「生老病死」
みなさん、今晩は!
心の温活アドバイザー、サプリメントアドバイザーの田仲です。
4月も第二週に入りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマ、「生老病死」と少し難しいテーマになっていますね
今日お会いしたクライアントとの会話の内容が「生老病死」についてなり大変、有意義な時間を過ごしました。
考えてみると人間は、「おぎゃー」とこの世に生を受けると同時にその瞬間から死向って歩んでいくんですね。(少し極端な表現ですが)
この問題に関しては、普段余り関心無く日々暮らしていると思いますが、かくある私もこの様な仕事をするまでは、全然意識してませんでした。
心臓に障がいを持ち精神疾患にもかかり病気を通して、死について考えるようになりなりました。
日本のある著名な仏教哲学者がご自身の著書で「生老病死」について非常に興味のある事を書いていました。
「仏法の永遠の生命観から見るならば「死」は新たな「生」への出発です。」
「生老病死」の苦悩の人生を「常楽我浄」(じょうらくがじょう)の歓喜の人生へと転換する、根本の方途を説き明かしたのが仏法なのです。
私自身が常に抱いていた疑念が一気に晴れました。
私が冒頭に書いた「生を受けた瞬間から死へ向っている」を日常の生活で考えると一日一生懸命働いたならば、人は一日の終わりに「睡眠」と言う休息をとります。
そして、翌朝、目覚め、また、活動してます。
これって、目覚める(生)一日働く(人生を送る)睡眠をとる(死)そしてそして眠り(死)から覚めて新たな人生が始まります。
人生ってこの様な方程式で考えると「生きて、老いて、死んでいく」あまり触れたくないこのテーマですが、人生をより良く深く生きていくためには、避けられないし少し生きていく事が楽になり楽しくなっていく事をつくづく感じた一日でした!
皆さん、おやすみなさい、又、明日素晴らしい一日を送るためにしっかり休んで下さいね!